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酒蔵の見学によって日本酒を学ぶ

 

日本酒についてもっと詳しく知りたいのであれば、実際に酒を造っている蔵の見学をしてみましょう。酒蔵の多くは見学可能です。

 

もちろん、アポイントなしに急に訪ねては迷惑です。事前に電話やメールなどで相談を行う必要があります。

 

蔵によって「特定の期間なら見学可能」「5人以上であれば見学可能」など基準が異なります。これも、事前に確認しなければいけません。

 

酒蔵を見学するときの注意点としては、前日や当日に「納豆を食べてはいけない」ことがあります。納豆には、納豆菌が存在します。この納豆菌は強く、酒造りで必要な麹菌や酵母に悪影響を及ぼします。酒の味が変わってしまうため、納豆を食べた後に酒蔵見学はできません。

 

 酒蔵を見学する
ボトルに入っているお酒をみて飲むだけの場合と実際に酒蔵を見学した後に飲むお酒では、大きな違いがあります。どのような蔵で、どういうこだわりをもって、誰が酒造りを行っているのかを知ることで大きな発見があります。

 

その中でも、次の点を重視して見学してみましょう。

 

 ・建物の様子はどうか
 ・杜氏はどのような人か
 ・手造りへのこだわり、機械とのバランス
 ・どの米が使用されているか
 ・麹(こうじ)造りのポイント
 ・水は何を使っているのか
 ・使用している酵母は何か

 

酒造りの基礎知識については、ある程度まで勉強した後に見学しましょう。専門用語が出てきてもすぐに理解でき、より突っ込んだ質問を行えるようになるからです。そうなると、酒蔵の見学で得られる知識も多くなります。

 

基礎知識については、当サイトの内容をすべて理解すれば問題ありません。少なくとも、酒の製造工程は理解しておくようにしましょう。

 

 料理との相性を確かめる
もう一つのポイントとしては、その土地の料理と一緒に酒を飲んでみることがあります。酒造りはその土地に根付いた場所で行われていることがほとんどです。そのため、その土地の料理との相性が良いです。

 

海の酒蔵であれば、海の料理と一緒に酒を飲んでみましょう。山の酒蔵であれば、山の料理と一緒に日本酒を楽しんでみてください。温泉が近くにあるのであれば、温泉につかりながらその土地の酒をすするのも贅沢でしょう。

 

どのような蔵で酒造りを行っているのかを学んだ後であれば、料理と一緒に飲む酒はより深い味わいになっているはずです。

 

   

 

なお、酒蔵によって見学できる場所は異なります。蔵全体を見学できるだけでなく、酒造りまで体験できることがあります。一方、見学できるのは外観だけという蔵もあります。

 

酒造りは微生物を扱うので、常に清潔にしなければいけません。冒頭で述べたように「納豆を食べた人は立ち入り禁止」などのルールもあるので、あらかじめ電話やメールなどで確認しておきましょう。


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