日本伝統文化スタイル - 伝統工芸品や日本文化のポータルサイト

酒祭りに参加して多くの日本酒を試飲しよう

 

日本酒を知るためには、多くの日本酒を飲んでみることが重要です。ただ、何千種類もある日本酒をそれぞれ購入して飲み比べてみるのは時間がかかります。

 

そのようなとき、酒祭りに参加してみてください。日本では各地で酒祭りが行われており、会場では多種類の日本酒を試飲できます。普段はあまり目にかかれない希少なお酒であっても、試飲会で飲めることがあります。

 

 日本酒の試飲会に参加する
各都道府県の日本酒に関する団体やイベント会社、酒屋・酒蔵のグループなどが主催して、日本酒の試飲会が開催されます。

 

その規模は何十万人も集まる規模の祭りがあれば、数十人程度の小規模なものまでさまざまです。まずは、大々的に広告が打たれているメジャーな酒祭りに参加してみましょう。試飲会への参加料は3000円程度が多いように思います。

 

   

 

   

 

試飲であるため、注がれるお酒の量はコップ一杯程度です。ただ、日本酒はアルコール度数が高いため、コップ一杯とはいってもかなりの量になります。そのため、飲み過ぎには注意しましょう。

 

酒祭りでは、大吟醸酒などのお酒が数多く並んでいます。そのため、気を付けなければすぐに飲み過ぎてしまいます。

 

目的のブースに行くと、その酒蔵が出している数種類のお酒が置いてあります。ブースごとに特色があり、炭酸入りの日本酒を一押しにしているブースがあれば、吟醸酒をメインにしているブースもあります。これは、蔵の方針によって異なります。

 

中には、昔ながらの手法で造られた生酛(きもと)や山廃などのお酒を置いているブースもあります。飲んだことがないのであれば、挑戦するのも良いです。生酛、山廃のお酒は冷やして飲むだけでなく、燗(お酒を温めること)にして飲んでみてください。味がまったくと言っていいほど変わるはずです。

 

すべてのお酒を飲んで回るのは時間的にもアルコールの許容量的にも無理があります。そのため、「今まで飲んだことのない銘柄をまわる」「吟醸酒を飲み比べる」などのテーマをもっておくと良いです。

 

なお、お酒を出してくれる試飲会の会場では、酒造りに携わる蔵元や杜氏も参加しています。そのため、単に試飲するだけでは面白くありません。ブースを出している蔵の人と話をしてみてください。

 

 ・どのような米を使っているのか
 ・一番のこだわりは何か
 ・酵母は何を使っているのか
 ・どのような建物で酒造りをしているのか

 

などがあります。これらを聞いて回ることで、何を考えながら酒造りを行っているのかを理解できるはずです。

 

また、気に入ったお酒があれば、どこで購入できるのかも確認しておきましょう。実際に酒造りを行っている場所を見たい場合、酒蔵の見学ができるのか聞いてみるのも問題ありません。

 

なお、酒祭りの会場には水も用意されています。酒を飲んだ後のコップは水で洗い、その後に次のお酒を注いでもらうようにしましょう。

 

また、酒を飲んだ後は一杯程度の水を飲むことも重要です。「和らぎ水(やわらぎみず)」という言葉があり、これは日本酒の合間に飲む水のことを指します。二日酔いを防止したり、脱水症状を防いだりする働きが和らぎ水にはあります。


 スポンサードリンク

サイトマップ
HOME