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エクステリア(外構)で活躍する備前焼

 

エクステリアとは、玄関や庭など家の周辺を指します。家の中にこだわる人は多いですが、本来は外まで重視しなければいけません。

 

もしエクステリアに力を入れなければ、みすぼらしい外観になってしまいます。どれだけ高性能の家であったとしても、外観がしっかりしていなければお客様を招くときに恥ずかしい家になってしまいます。

 

そこで、エクステリアに対しても十分に検討した上で工事を行わなければいけません。このとき、エクステリアに備前焼を活用することも検討してみてください。

 

 和風・洋風外構で活躍する備前焼
備前焼は日用雑貨としてスタートした陶器です。その中でも、食料や水などを溜めておく「壺」は古くから活用されていました。

 

ただ、現在ではエクステリアを引き立てる要素の一つとしても、備前焼が広く使われています。例えば、床に備前焼のタイルを埋め込んだ作品があります。コンクリートの中に備前焼が入ることで、無骨な様子から急に柔らかい雰囲気へと変貌します。

 

他にも、庭や玄関を照らすことで印象付けるライティングというものがあります。これに備前焼を使えば、他の照明器具では表現できない独特な印象を生み出すことができるようになります。

 

ライティングとはいっても、照明にLEDを使えばそこまで電気代はかかりません。また、時間を指定しておけば、特定の時間が過ぎることで消灯させることも可能です。庭や門周りを明るく照らすので、防犯にも役立つ優れたアイテムです。

 

さらに、表札や家紋に備前焼を用いている人もたくさんいます。エクステリアに備前焼を少し取り入れるだけで、他とは違う特徴的な外構になります。

 

備前焼といえば、食器類や花瓶など、家の中で利用することを思い浮かべる人は多いです。しかし、それだけでなく家の外でも備前焼は活躍できるのです。

 

 花を彩り、水を生かす
備前焼は「花を彩り、水を生かす」といわれています。これは、自ら脇役に徹して、花などの主役を備前焼が最大限に引き立てる役割をするからです。

 

これと同じことはエクステリアにもいえます。表札に備前焼を使用すれば、その周辺の門は鮮やかになります。土色の質素な表札がアクセントになるのです。

 

また、アプローチ(門から玄関へと続く路)のタイルに備前焼を活用するのも効果的です。さらに、ライティングによって玄関を明るく照らすことによっても、訪問者に大きなインパクトを与えることができます。

 

食器としての備前焼は、料理の色合いや味を引き出すことができます。ビールを飲むときであっても、泡をキメ細かくしておいしくすることができます。このような働きは、「周囲の魅力を引き立てる」という意味で、エクステリアに備前焼を使う場合でも変わりません。


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ギャラリーしょうざん
備前焼の産地である岡山県伊部で、備前最大のギャラリー。また窯元としての誇りと伝統で、備前焼の展示・販売を行う。

備前焼:ギャラリーしょうざん


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